エストロゲンの働き | 更年期障害は婦人科を受診|減少したエストロゲンを補充
看護婦

エストロゲンの働き

更年期障害にで非常に関わってきているものが、エストロゲンと呼ばれるものです。
エストロゲンは、卵巣で作られるホルモンで、子宮の発育や子宮内膜の増殖等に深く関係します。
年齢によってエストロゲンの分泌量が異なります。
思春期に大きくエストロゲンが働きを始め、女性としての機能や身体作りを行っていきます。
性成熟期にはエストロゲンの働きは安定し、規則的な周期で月経を引き起こします。
更年期に入ることにより、エストロゲンが減少を行ない、月経が停止する前には急激に低下していきます。脳内でエストロゲンを出せという指令を行うも、実際に分泌されるエストロゲンは少なくなります。
このエストロゲンの急激な低下により、神経の調整がおかしくなり、体の不調が起きやすくなります。
心身の不調が原因で、日常生活に支障がある場合更年期障害として病院で治療を行うことが必要になります。

女性ホルモンは、月経や妊娠のコントロールの他に自律神経の安定や記憶力の維持等の働きを行っています。
女性の体の健康維持のために、幅広い働きを行っているのでエストロゲンの減少は様々な不調を引き起こします。
昔は、閉経の年齢と寿命は同じような長さだったので、更年期障害に悩む人は少なかったです。
しかし、医学の進歩や健康状態が良くなった事から、平均寿命が伸び、更年期障害がでてくるようになりました。
エストロゲンを欠乏した状態で過ごす期間が長くなったので、閉経後の女性が元気に過ごすためにも更年期障害の治療は必要になります。

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